2次試験突破ノウハウ③ ~事例Ⅱ編~

2次試験ノウハウ

次は事例2です。とはいえ私の事例2の成績は20年度:48、21年度:50なので、あまり参考にならないかもしれませんが、気をつけていた内容を中心にお話をしたいと思います。

マーケティング施策については、網羅性を意識して解答を作成していました。だ(誰に)、な(何を)、ど(どのように)、こ(効果)を漏らさず書くようにしていくことで網羅性を高めていきます。

SWOTで何を選択するか迷った際は、事例1の部分で紹介をしたVRIOを基に考え、後の設問に直結する要素を選択していきました。

マーケティング施策における「だなどこ」の、「だ(誰が)」についてですが、デモ・ジオ・サイコが基本です。デモ(デモグラフィック:ユーザー属性(性別、年齢、家族構成など))、ジオ(ジオフラフィック:地域属性(高層マンション、駅近に住んでいるなど))、サイコ(サイコグラフィック:心理属性(趣味・趣向、購買意向など))を漏らさず与件より抽出し書いていきます。

サービス戦略は、4P(Product、Price、Place、Promotion)を漏らさず抑えていきましょう。

マーケティング手法として、新規顧客接点獲得→双方向コミュニケーションによる顧客との関係強化→満足度向上、固定客化による継続購買→売り上げ拡大の流れが基本となりますので、自分の型として解答に含めていました。

ただ、今思えばなのですが、マーケティング施策を問われた場合は必ずと言っていいほど、上記の型にはめた解答をしていたため、経営者に寄り添った解答になっていたかというと少し疑問です。本番においても、その辺りが見透かされたのかもしれません。

あと、事例Ⅰも同様ですが、売上向上が最重要課題なので、そこを意識した解答としていました。売上向上施策については、売上=顧客数×顧客単価に分解して、売上拡大施策として漏らさず解答するようにしていました。

プロモーションは、広告、パブリシティ、人的販売、販売促進、口コミが基本です。特に中小企業の場合は、広告予算もあまり取れないため、SNSを活用した口コミをうまく活用することが頻出論点として出題されています。

サービスマーケティングでは、インターナルマーケティングが問われる事例が多いです。従業員への接客教育やモチベーション向上策を実施することで、従業員満足度を向上させ、従業員の定着率を向上させる。結果、顧客との関係性が良好になり顧客満足度が上がる、といった論点がよく出題されているように思います。

分析系では、RFM分析、デシル分析が出る可能性がありますので、意味合いを理解しておき、数値を見て解答すれば良いです。

以上、ざっとですが、事例2をご紹介してきました。個人的には事例1〜3の中では、事例2が一番これまで業務で携わってきた分野であり、一番自信がある分野だったのですが、本番で伸びることはありませんでした。。今思えばですが、なまじっか知識がある分、主観に頼った解答をしてしまった部分があるかもしれません。

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